シルバーのお手入れ (1)銀が黒くなる原因

こんにちは。

トゥーシェの いぬお☆ です。

 

トゥーシェには銀の商品が沢山あります。こんなのとか。あんなのとか。

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にも関わらず、シルバー(銀)のお手入れについてのブログ記事がなかったので、書きます!

 

 

銀のお手入れ関連の内容は、今回を含み、4回に分けて投稿予定です。

(1)銀が黒くなる原因

(2)クロス、洗浄液で綺麗にしてみた

(3)還元反応を利用して綺麗にしてみた

(4)逆に、わざと黒くしてみた(いぶし銀)

 

長いと書くのも読むのも疲れますからね(*´-ω-`)

たぶん次回はギフトショー後かな。。

 

 

と、前置きが長くなりましたが!!
銀(シルバー)が黒くなる原因を話したいと思います。

 

通常、銀が黒くなるのは銀が空気中の硫化水素(硫黄)と化学反応(結合)を起こし、「硫化銀」という物質に変わるからです。ちなみに硫黄と反応することを「硫化(りゅうか)」と言います。極端な話、真空中なら銀は黒くならないという事です。

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これが黒い物体の正体です。硫化銀の「皮膜」ができることで本来の銀色が隠れ、変色して見えるわけです。

銀製品を空気中に放置しておくと、最初はすこし黄色っぽくなり、次に茶色くなり、だんだん黒くなると思います(強めの反応が起これば、一気に黒くなるかも)。これは皮膜の厚みに応じて、色が変わって見えるためです。

 

では、この膜さえ取り除けば元に戻るという事ですね?!

そう、その通りです!(自問自答!)

 

実は、薄い皮膜は実は肌・布との摩擦程度で取れます。というのも、空気中にも多かれ少なかれ硫黄は含まれていて、銀の硫化は常に起こっていますが、硫化でできた薄い膜は(アクセサリーであれば)衣類・肌などとの摩擦で削れて無くなってしまいます。よく「シルバーは身に付けていないと黒くなる」と言われる所以です。これは摩擦が起きない事で皮膜が厚くなっていく速度が早いからです。

 

反対に、硫化の反応を早めるのは、やっぱり温泉などが一番有名ではないでしょうか?泉質にもよりますが、硫黄系の温泉ならば一気に真っ黒になってしまうことも・・・。実は、わたくし、シルバー製のブレスレット(チェーンタイプ)をつけっぱなしで温泉に入り、真っ黒になった事があります。それはもう、黒の中の黒、という感じになりましたが、そのまま付けて生活していたら2週間ほどで元の色に戻りました(特に何もしていません)。材質や形状、用途によって一概には言えませんので、参考までに・・・という情報ですが。

 

話は変わりますが、「錆びる」という方がいますが、サビではないです。錆びとは「酸化(酸素と化学反応)」の事で、硫化とは異なる現象です。銀の硫化は、鉄の酸化(錆び)のようにすぐには深く侵食しないです。長い間で、硫化銀の層が厚くはなりますのでご注意ください。戻すのが大変になります。

 

 

さて、長くなってきたのでまとめます。

■銀は硫黄と反応して黒くなる

■身に着けていれば黒くなりにくい(場合によるけど)

■空気をシャットアウトしよう(小さいものはチャック袋へ)

■「錆び」ではありません。錆よりは、元に戻しやすいです。

 

 

次回のブログでは、銀磨き用のクロスや銀洗浄液を使って実際に銀を白くしてみたいと思います。

と言ったものの、黒く変色してしまったアイテムを探さねば・・・!!

 

 

 

 

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