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シルバーのお手入れ (3)還元反応を利用して綺麗にしてみた

こんにちは。

ついに2年越しに銀の手入れの記事を書くことにしました。

 

先日、イギリスから銀器が届きましたので、その写真を使って説明します。

 

まず、この記事でシルバー(銀)が黒くなるのは「硫黄と化学反応してくっつき、表面に硫化銀の膜ができる」ため、とお伝えしました。

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今回、お伝えする還元反応はこの化学反応を逆に利用する事で「銀から硫黄を分離させる」という物です。

まず、用意する物は

・銀器

・アルミホイル(アルミニウム)

・重曹(もしくは塩など)

・熱湯

です。

 

アルミニウムは銀から硫黄を引き剥がす役目、重曹と熱湯はその反応を助ける役目を果たします。

図解するとこんな感じ。

 

さて、理屈はこんな感じですが、

実際にやってみた写真を貼っていきます。

 

 

全てスターリングシルバーでできた100年以上前の素晴らしい銀のティーポット。

中も素晴らしく黒い(茶色い)です(笑)

 

中にアルミホイル・重曹を入れ、熱湯を入れます。

 

小一時間ほど経ち、ふたを開けると中の水が茶色くなってました。

 

洗うとこんな感じ。最初よりは随分良いですね。ただ、完全に綺麗になったとは云いがたいです。

 

再度試してみました。さきほどは時間が短かったので、今度は一晩つけてみました。

 

茶色いヌメリは残ったのですが、指でも取れるくらいだったので、中を軽く洗うととても綺麗になりました。

今回のパターンは、成功?!という印象でした。

というのも、色が茶色っぽかったので、もしかしたら硫化銀ではなく、単純に茶渋で汚れていただけだったのかも。

 

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さて、次はシルバープレートのティーポットを。

これもやっぱり100年くらい前の物なので、かなり年季がはいっております。

 

重曹を入れまして

 

アルミホイルと熱湯を注ぎます。

 

小一時間ではあまり変化がないような気がしました。

 

気を取り直して2回目。

 

多少、銀色が見えてきましたがピカピカには程遠いですね。。

 

3回目で一晩つけてみました。

 

大分、綺麗になったのですが、やはりピカピカには程遠く、これ以上は綺麗にならなそうなのでやめました。

 

結論:

理屈上は、硫化銀は今回の還元反応で銀に戻るはずですが、

銀の硫化以外の変色(汚れ、塩化など)が発生している場合は、

完全には戻らない場合もありますね。

 

ただ、悪くなる事もないので、家庭にある物でできるので一度試してみても楽しいですよ!

いぬお☆

 

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