ジュラシック・コーストに行ってきた|イギリス出張記

こんにちは。
いぬお☆です。
 
 
ラプトルと言われたら、どんな恐竜くらいかは分かります。
(ジュラシック・ワールド参照)
 
 
前回のイギリス出張の際に立ち寄ったイギリスのジュラシック・コーストについてのブログです。
 
今回は観光ブログなので写真メインです。
 
 

ジュラシック・コーストとは

 

ジュラシック・コーストとは。
直訳すると「恐竜の海岸線」になるわけですが、イギリス南西部のドーセットから東デボン辺りの海岸線をジュラシック・コーストと言います。2001年、ユネスコ世界自然遺産に登録された広大な海岸線です。

 


引用元:wikipedia

 
なぜジュラシックなのか?と言えば

  • 恐竜の居た時代の地層が露出しているから。
  • 化石が取れるから
  • ダードルドアがあるから

だと思います。
 
 
 
 

ダードルドアとは?

 
ダードルドアはこれです。

 
まるで恐竜が海に顔を入れているように見える岩(橋?)があり、とても景色が面白く人気の観光スポットです。
 
 
 
このダードルドア周辺は特に人気の観光地で活気がありました。
いぬおが訪れた日は晴れていて暖かく、海を眺めるながら海岸線をハイキングするには最高の日でした☆
 
写真をバシバシ貼っていきます。
 
 








 

本当に「絶景」という感じなので、お勧めの場所です。

 

また、ダードルドアのすぐ隣町の「ウェストラルワース」は「茅葺(かやぶき)屋根」の家がたくさんありました

ここまで多く並んでいるのは他にないかもしれません。
 
 




 
あいにくウェストラルワースに行った時は雨模様でした。
 
 

終わりに

 
今回は旅行記ぽくなりました☆
 

なぜ、今回イギリスのジュラシックコーストに訪れたかというと、今年から輸入開始したレベッカにアクセサリー「ベクベクメイクス」に、恐竜がとっても多いからです。少しだけ恐竜について勉強してきました。

 
 
ぜひレベッカの可愛い恐竜たちも見てくださいね♬

ベクベクメイクスのページへ移動する

 
 
 
おしまい…
 
いぬお☆

ネコの下克上が始まっています

こんにちは。
いぬお☆です。
 
 
ブログタイトルの割りに「ぜんぜんネコ出てこないじゃ~ん」と日々イビられておりますので、たまにはネコについての記事も書こうと思います。
 
 

ネコの鳴き声の定番は、日本語では「ニャー!」ですが、イギリス(英語圏)では「ミァーオ!(Miaow!)」です。

 
なんて小ネタを挟みつつ、何を書こうかしら。。。
 
 

イギリスでネコ飼っている人は少ない?

 

 

いぬおには「イギリス人は犬を愛している」というイメージがあります。

 
実際に犬を飼っているイギリス人の友人や取引先がとても多いです。
決して、イギリス人はネコを飼っている人が「全然いない」とは言いませんが、やはりネコを飼っている人は少ないと思います。
 
何と比べているかと言うと、もちろん

イヌを飼っている人に比べると少ない

という意味です。
 
 
そう。そう思っていたんです!
 
 
 

イギリスのネコ状況

 
実際にどのくらい犬猫が飼われているか調査する為、イギリスの動物慈善事業団体PDSAの出している統計を見てみたらビックリしました。
 

Our latest findings showed that:

  • 49% of UK adults own a pet.
  • 25% of UK adults have a cat with an estimated population of 11.1 million pet cats.
  • 24% of the UK adult population have a dog with an estimated population of 8.9 million pet dogs.
  • 2% of the UK adult population have a rabbit with an estimated population of 1.0 million pet rabbits.

引用元:UK pet populations of dogs, cats and rabbits – PDSA

 
 
簡単に要点だけまとめると
 

  • イギリス人の 49% がペットを飼っています。
  • イギリス人の 25% が猫を飼っており、約1110万の猫が飼われています。
  • イギリス人の 24% が犬を飼っており、約890万の犬が飼われています。
  • イギリス人の 2% がウサギを飼っており、約100万のウサギが飼われています。

 
 
 

イギリスでは猫の方が犬より多かったんです!

 
イギリスではイヌとネコを飼っている人数は大体同じくらいですが、1人当たりが飼っているネコの数が多く、全体数は猫が優勢のようです。
 
しかもグラフを見ると

近年抜いたワケではなく、元々ネコの方が多い

 
タイトルに下克上と入れましたが、まさか元々ネコの方が多かったとは…。
いぬおにとっては、とても意外な事実でした。
 
 
 
 

日本の犬猫の数は?

 
どうせなので、日本の犬猫数も調べてみました。
 

平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査 結果

  • 犬:890万3千頭
  • 猫:964万9千頭
  • 犬・猫 推計飼育頭数全国合計は、1,855万2千頭

引用元:一般社団法人 ペットフード協会

 
 
えー!?
 

日本はイギリスの倍の人口が居ます。
なにより猫天国だと思っていました。
それなのにイギリスのネコの数の方が日本より多い!

 
 

これは ねこお☆ に改名するべきか…

ビックリの連続で(冗談無しに)調べた事がとても勉強になった いぬお でした。
 
 
 
 

終わりに

 
日本の場合はノラ猫ちゃんが多く、もしかしたら野良猫は上記の数に入っていないのかもしれません。
 
 

いぬお☆

イギリスでレンタカーを借りる時は注意しましょう|2019年6月イギリス出張記

こんにちは。
いぬお☆です。
 
 
いぬおは年に1回はイギリスでレンタカーを借りていますが

車に傷がついていると言われ「レンタル料5万だけじゃなく修理費5万払え」といわれた事が、片手で数えられなくなりそう

になってきております。
 
 

そんな いぬおが今回(2019年6月のイギリス出張)で一番「良かった!」と感じている事は

レンタカーで追加料金取られなかった!!

という事です。わりと、本気で…です。
そう、今回はレンタカーのお話です。

 
 

イギリスのレンタカーは安い

 
 

イギリスやアメリカでのレンタカーは日本に比べて安いなと感じます。

近年はイギリスのレンタカーがちょっと値上がりしてきたかな??とも感じますけども。
 
 
 

安い分、修理費で設けようとしてる説

 
いぬおがイギリスでレンタカーを借りる時に感じるのは
 

海外のレンタカー会社は、日本のレンタカー会社に比べ、高い確率で「オプション・任意保険を付けさせようとする」、「傷などによる修理費を要求してくる」事があります。

 
統計を取ったわけではないですが、幾度もの実体験と友人の話からも「間違いないな」と感じています。
 

 
 

日本のレンタカー会社は、誰が付けたか分からない・見ても良く分からない程度の傷では修理費等を取ろうとしません。また、オプションの押し売りもしません。客とトラブルになるからです。
しかし、イギリス(ないしアメリカ等)のレンタカー会社はかなり厳しく徴収してきます。

もちろん、傷つけた事などが身に覚えがあれば仕方ない事です。
 

イギリス(ないしアメリカ等)のレンタカー会社は、実際に自分がやっていなくてもある事ない事言ってきますので、大手レンタカー会社のレビュー欄などは文句のコメントで溢れ返っています。

 

 
上の画像は先ほどネットから拾ってきました。Enterprise自体はアメリカのレンタカー会社ですが、イギリス国内の評価です。”Bad(最悪)”が60%超えるという凄まじい評価です。
 

このように海外レンタカーは車体レンタル料が安い事に特化していて、サービスや対応は明らかに日本のレンタカーより悪いです。

 
 

レンタルする際、気をつけること

 
そのためレンタルする際に必ず気をつけた方が良い事があります。
 

  1. 借りる時に車体を全て確認する
  2. Excess Insuranceをつける
  3. 店員を威嚇しておく

 
詳しく話していきましょう。
 
 

トラブル回避のために

 

借りる時に車体を全て確認する

 

レンタカーを借りる際には、必ずボディ全般、全ホイール、フロントガラスなどの傷チェックと写真撮りをしましょう。


 
レンタカー返却時、「修理代を払え」と言われ焦っている時に、母国語以外で複雑な説明する事はかなり難しいです。
画像があれば比較的簡単ですし、何より証拠がなければ何を言っても歩が悪いです。
 
 

Excess Insuranceをつける

 

Excess Insurance(イクセス・インシュアランス)とは直訳すると「超過損害保険」です。略称で Excess とだけ呼ばれる事が多いです。

Excess付ける?と聞かれ、なんだそれ?と思う方も多いと思います。
 
 
まず車をレンタルした際、通常、一定の保険料がレンタル料に含まれているものの、免責金額(一定額までは自己負担する金額)があります。例えば

「フロントガラスを傷つけたら3万円までは自腹だよ。実際に修理に10万円掛かっても3万円までで良いので払ってね。」

というような保険です。
 
そしてExcess Insuranceは、さらにその3万円を0円(自己負担なし)にしてくれる任意のオプション保険です。イメージとしては下画像の感じです。

実は日本のレンタカー会社でもほぼ同じような仕組みがあり、日本レンタカーではCDWと呼びますが、似たような制度です。
 
 
 

Excess料金は日ごとに増える

 

Excessは日ごと追加料金、という形式が通常です。たとえば1日1000円など。

そのため2~3日間程度しか借りない場合、低いオプション料になります。一度、傷をつければ問答無用で5万前後取られますので、付けておいても良いと思います。
 

ただし、借りる日数が多いとオプション料がバカにならない

日数の掛け算なので20日間借りれば(上記の例だと)2万円になります。毎度、傷をつけるという訳ではないので、トラブルがなければ払い損になります。
 
そのためExcessを付けないのはアリだと思いますが、1つ思い出してください。

イギリス(海外)のレンタカー会社は些細な事でも修理費を要求くる確率が高いです。

借りる日数が多い場合は、Excessを付ける/付けないを慎重に判断してください。もちろん運転も慎重に。
 
 
話は少し戻りますが、

イギリスの場合、ホイール・フロントガラス・車体ごとに免責金額やExcessが分かれていて、全てにExcess付けるとなると、どんどん高額になっていきますのでご注意を!

 
 
 

店員を威嚇しておく

 

これは冗談ですので、絶対やらないでください。

 
ただし、日本と違い毅然とした態度で話さないと、あちらの良い様に話を持っていかれてしまいます。クレーマーになる必要はないですが、最低限の主張はした方が良いと思います(ストレス的にも)。

 
 

終わりに

 
イギリスでは、いぬおは身に覚えがない修理費も何度か払わされてきたので

日本のレンタカー会社がいかに「優しいか」に気付きました。

日本の会社は「実害のない傷」「いつから付いていたか分からない傷」で修理費を請求する事はない(いぬおはされた事がない)です。是非とも、日本のレンタカー会社のスタッフに優しくしてください。
 
 
2年前、レンタカーを借りた際、大きなトラブルがあったブログがこちらです。
レンタカーを小破させた件
 
 
 
いぬお☆
 
 
 

アンティーク買い付け品など|2019年6月イギリス出張記

こんにちは。
トゥーシェの いぬお☆ です。
 
いぬおは、近年およそ年2回のペースでイギリス出張しています。
今回は5月終盤~6月中盤まで、主にアンティーク買い付けのためのイギリス出張をしておりました。その記録を(ふんわりと)残そうと思います。
 

 
今回の出張で いぬおが一番「良かった!」と感じている事は

レンタカーで追加料金取られなかった!!

という事です。わりと、本気で…^^;
これについては次のブログで書こうと思います。
 
 

6月はイギリス最高の時期


 
今までもSNSやブログで書いているかもしれませんが、

気候的に5~6月辺りがイギリスの一番良い季節です。

個人的な感覚もありますが、一般的にもそう言われていると思います。
 
雨が少ないのと暖かい日が多いからです。
ただし、凄く寒い日もありますので羽織るような上着の持ち歩きは必須ですのでご注意を!(特に外を歩き回るとき)
 
 

長期ならホリデー・コテージがお勧め


 
いぬお とトゥーシェ社長はレンタカーを借りて、3週間近くイギリス中部を駆け回りアンティークを集めております。
 
ほとんどの場合、その滞在中にホリデー・コテージと呼ばれるホテルに1週間ほど泊まります。このコテージがどんな物かというと
 

  • 簡単にいうと家1軒借りるような感じ
  • アットホームなことが多い
  • 田舎で1週間単位だとかなり安い場合が多い
  • 寝室以外にもリビングなどあるので広い
  • 広いので寛げる&仕事がしやすい
  • キッチンで料理ができる(注:包丁はナマクラばかり!)

 
デメリットは

  • 日単位だと少し高め
  • ベッドメイキングなどはない
  • 早朝・深夜にチェックインはしずらい
  • 英国携帯がないとトラブル時に連絡しずらい

くらいでしょうか。
 
B&Bも良いですが、基本的に狭いので大荷物を持った長期滞在には向いていないと思います。

車があり、田舎に長めに滞在するならホリデーコテージお勧めです。

 
 
 

可愛い雰囲気のブースがあった件

 
いつも立ち寄る大きいアンティークフェアがあるのですが、そのフェアをトコトコ歩いていると

あら、可愛い!

と立ち止まっちゃったブースがありました。
 

 
ちょっと癒されました♪
世間話をして写真を撮らせてもらいました。
 
 
 

アンティーク品をちょっとご紹介

 
さて、一部ではありますが、買い付けたアンティーク品をご紹介。輸入資料用に撮った写真なので写りは悪いですが、ご勘弁を。
 

いぬおが個人的に好きなアイボレックスの額絵です。石膏にハンドペイントしています。

1910年頃のオールドノリタケの凄く可愛いトリオ2脚。色も綺麗。トゥーシェの中では超高級品ですが、既に1脚売れました。

1800年代中期~後期のコープランド・スポードのトリオです。めちゃ可愛くて状態も◎です。

1900年代前半のミントンの凄く変わった柄のボウルです。そもそもイギリスのデザインぽくないです(笑)から、変わった一品になります。

1880年頃のワイルマン・アレクサンドラシェイプのトリオ。貫入もない美品だったと記憶しております。
 

今回も「古く」「希少」で「価値のある」逸品がたくさん手に入りました♪
9月以降の英国展などに出品されていくと思います。

 
正直な所、上に出したティーカップは、トゥーシェの販売する価格帯の中では「ものすごく」高級品の部類に入ります。その分、良いものです^^
 
 
 

終わりに

 
8月末頃には弊社のアンティーク品 隠し倉庫に今回の輸入アンティークがどばどば登録されますので、ご興味があれば見てください。1000点くらいは超えるのかな?と思います。
 
アンティーク品 隠し倉庫はここから行けます
 
 
 
いぬお☆

丸の内 丸善|2019年 英国展&ウィザコレ記録

こんにちは。
いぬお☆です。

 

英国展に出続けて25年(くらい)、かなり古参の英国業者のトゥーシェです。
順序が逆になりましたが、丸の内丸善の英国展の写真もブログに載せておきます。
 
ちなみに英国展とはイギリスフェアの事です。
 
 
 

丸の内丸善での英国展&ウィザコレ併催

 

 

丸の内オアゾにある本屋・丸善(MARUZEN)さんでは毎年5月に英国展を開催して頂いています。例年は4Fのギャラリーを利用した催事が多いですが、今回はハリーポッターやファンタスティックビースト関連のグッズを販売する「ウィザーディング・ワールド」を英国展と併設させての開催で、ギャラリーや4F通路だけではなく、他階層も使った催事になりました。

 

以下に規模情報などを載せておきます。

 

  • 場所:丸の内 丸善
  • 催事規模:中規模
  • 出展社数:10~15社程度
  • 出展社種類:雑貨・アンティーク系・ハリーポッター&ファンタスティックビースト関連

 
大型の催事場がある訳ではない「本屋さん」としては、かなり大きい規模のイベントになりました。ウィザコレが併催された事により若いお客さん層もたくさん来て頂けたのかな?と思います。
 
 
 

丸の内丸善 英国展の写真

 
会場の写真を何枚か貼っておきます。
(これは丸善さんtwitterより画像拝借)
 

 
 
 

次回について

 
来年も例年通り5月に開催されると思います。来年もウィザコレが併催されるかは今の所、分かりませんが。
ご興味のある方は(時期が近くなってから)、ぜひスケジュール情報を確認してください。
 
 
いぬお☆