シャードに行ってきました。The Shard in London

皆様、ザ・シャードをご存知でしょうか?実は今回の出張で初めてシャードの展望階に行ってきました!

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シャードはロンドンのロンドンブリッジ近くにあるビル(塔?)で、「EU圏で一番高いビル」という肩書きです。ピラミッドみたいな形ですが、四方の壁が頂上できっちりと合っておらず、変わった形になっています。高さは310m(wikipedia談)。中は、高層マンションやシャングリラホテルになっていて、一番上の展望階には一般の人でも上ることができます。

 

展望階へのチケット代が高い(たしか1人30ポンドちょいかな)のですが、今回、意を決して上りました。ビルの高さで言うと東京タワーの方が高いのですが、東京タワーの通常展望台は真ん中にあるのに対し、シャードの展望階はほぼ最上部にあるので、かなり高く感じました。晴れた日ならば、とても見晴らしが良いです!!上でシャンパン飲めます(10ポンド)。最上階は外観から見た通り、上とか横が開いてます!落ちたりはしませんが、風が凄く強いですし、ちょっと怖いです^^;

 

1階に戻ると、遊園地や観光地と同じく、最初にとった写真を入れたアルバムを売ろうと話しかけてきますが、これも結構高かった気がするので不要な人は回避しましょう^^

 

その他のトゥーシェ催事スケジュールページはこちら♪

 

いぬお☆

 

 

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アフタヌーンティー in マンダリン・オリエンタルホテル・ロンドン

1月後半からイタリア・イギリスへの出張に行っており、先日まで日本に帰ってまいりました。その出張中のロンドン滞在中にマンダリン・オリエンタルホテルでアフタヌーンティーしてきました。

 
 
 

マンダリンのアフタヌーンティー

 

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食器類はすべてナルミで、白地に水色と金彩があり、さわやかなイメージ。サンドウィッチも紅茶もスコーンも、とても美味しかったです!アフタヌーンティー特有の3段プレートではなく、木を模した支柱と鳥かごを模したお皿置きがとっても個性的。ホテルのラウンジの落ち着いた雰囲気と、長めの(笑)世間話もしてくれるウェイターさん達に癒されました♪☆5つです。

 

 
 
 

働いていたウェイターさんのお話

 

ちなみにウェイターさんで一番長い時間話した方は香港人で、2年間ほどこの仕事をしているそうなのですが、Brexitの影響でビザが取れず国に戻らなければならないようです。他国の話で様々な意見がある議題なので、あまり干渉するような発言はできませんが、ロンドンの飲食店のほとんどは外国人(EU圏も多く含み)を雇っているので、今後の変化は大きくなりそうですね。

 
 

料金は

 

ちなみに価格は(シャンパンなしで)一人53ポンドだったと思います。

いぬお☆

 

 

※シルバーのお手入れについては、そのうち続きを書きます。^^;

 

いぬお☆
 

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イギリスのゴルフ事情メモ ~2016年英国出張記~

イギリスで何度かゴルフ経験がありますが、今回もアンティーク買付けの隙をぬって少しだけ遊んできました。ちょっとやる程度のレベルの私が感じたイギリスのゴルフ場の特徴(日本との差?)をメモっておきたいと思います。

 

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ゴルフコースの傾向・攻略といった専門的な情報ではないです。

また、由緒正しいコース等は下記の次第ではないと思います。

 

 

■ ゴルフクラブの多さ

そこら中にゴルフコースがあります。探したいときはgoogle mapで「golf courses」と検索すると沢山出てきます。

山がないため土地が広く使えること、ゴルフ発祥国であることが理由でしょうか。

 

■ コースの特徴

日本に比べると「平らなコース」が多いように思います。ラフ奥は丈の長い茂みになっている事が多く、ラフ奥に入ると一発でロストボール(ペナルティ)になる可能性も高いです。へたっぴな私にはなかなか辛いコースも多いです。あとはリンクスと呼ばれる海岸沿いの強風コースでしょうか。

 

■ プレイヤーの人数

日本のコースに比べ、各組のスタート間隔はかなり差がありますので、のびのび遊べます。仮に追いつかれても、先に行ってもらえば全然大丈夫です、次の間隔がまた大きいですから。

 

■ プレイ料金

日本より安いです。

経験上では10ポンド以下~20ポンド程度(1500円~3000円?)ではないでしょうか。ちなみに先日私がプレイしたのはショートコースは2人で8ポンドで遊べました。クラブも無料で貸してくれましたし。また、高速道路(イギリスではモーターウェイと言う)は日本と違い無料ですので、ゴルフ場までの交通費も大して掛かりません。

 

■ ドレスコード

観光客であればジーンズ、コート以外なら何でもOKと言ってくれるコースが多いです。

ただし、実際はどのコースにもこんな看板があります。もしくはwebサイトに厳しい警告があります。由緒正しいコース、高級なコースではプレイさせてくれないと思いますので、気をつけてください。電話をするか、クラブハウスの人に直接聞くのが一番です。

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個人的には、観光客であれば、安いコースで気楽に遊ぶことをお勧めします^^

 

 

いぬお

 

 

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イギリス人のちょっと変わった引き算が気になった件

こんちには。
いぬお☆ です。

 

今回は先日までのアンティーク買付で体験した、ちょっと変わったイギリス人の引き算の仕方をお伝えします。

 
 
 

イギリス人の引き算とは?

 

アンティークの購買というと現金で支払うことが普通です。

(※高価な物やまとめ買いの場合、クレジットカードを使うこともあります。)

そのため必然的にお釣りを返すことも多く、「支払った額」から「商品代金」の引き算をするわけです。

 
 

日本人の引き算

 

ここでちょっと考えてみてください!

貴方は680円が商品代金で、1000円払いました。お釣りはいくらでしょうか?

 

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もちろん、お釣りは320円なんですが、どんな計算の仕方を頭に浮かべて320円を算出しましたか?こう言われると答えにくいかもしれませんが、大抵の日本人は以下の計算をしてるのではないでしょうか?

(A)100-80=20円 と 1000-700=300円 をくっつけて320円

 

完全に同じではなくても、近い計算の仕方をしませんでしたか?

いぬお は上記に近い計算をします。

 
 
 

イギリス人の場合は?

 

だからこそ、イギリス人の引き算の仕方に違和感をもったのですが、イギリス人の引き算はこうでした。

(B)680+100+100+100+10+10=1000円

 

伝わりやすく、動作も混ぜて説明します☆

  1. こちらが1000円払ったとします。
  2. あちらは100円を返しながら780と言います。
  3. さらに100円を返して880、
  4. さらに100円を返して980、
  5. 10円を返して990、
  6. 最後に10円を返して1000円
  7. 合ってるね!と言います。

 
 
 

引き算ではなく足し算をする

 

簡潔に言うと、「引き算を足し算で行っている」と言えます。

何度もイギリスに行っているのに、今まで気になっていなかったので、

いぬお には、とても新鮮な発見でした♪

 
 
 

若めのイギリス人に聞いてみる

 

その発見の後、イギリス人の友人にその話をしましたら、

それは「比較的、古い数え方だよ」と教えてくれました。

昔はそうやって学校で教えていて、

彼の時代(彼は若いです)はそうではない、とのこと。

(恐らく日本と同じ?)

 
 
 

終わりに

 

ただし、銀行などで「金銭を相手と一緒にしっかり数えなければならない状況」では、

今でもそうやって数えることも多いとか。

考えてみれば、日本でもコンビニエンスストアで1万円出すと、

お釣りを一緒にカウントしますよね。あれと少し似ていますね^^

 

 

最後に一言

 
「イギリス人」「イギリス人!」と書いていますが、全てのイギリス人が同じことをするわけではないので。あくまで参考までに。
 
 
 

おしまい…
いぬお☆
 

いぬお@中野

 

2015年出張 イギリスの建設工事について

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さて、2015年冬のヨーロッパ出張の最後はイギリス。

(去年と全く同じです。)

 

今回もロンドンに5日ほど、バーミンガムに5日ほど滞在したのですが、今回ある事に気づいてしまいました。

それは 「イギリスの工事は異様に長い?こと」 です。

 

実例を見ながら話しましょう。

londonbridge

 

これはロンドンブリッジ駅近くの道です。右側に線路下を抜けるトンネルがありますが、現在工事中で通り抜けられないのです。実は、この工事、去年もやってました!細かい事は覚えていないですが、少しも変わっている様子(進んでそうな様子)がありません(^^;)

 

SAMSUNG

さて、これはロンドンの地下鉄セントラルラインの路線図。真ん中にある「トットナム・コート・ロード」が取り消し線で消され、何か赤字で書いてあります。内容は「2015年中は使えません」という内容。もちろん工事のためだと思いますが、セントラルの主要駅が1年間工事で使用不可というのは・・・。日本だったら部分的・段階的工事をして、使用可能な状態のまま工事しますよね・・・(^^;

 

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お次はバーミンガム・ニューストリート駅です。現在、駅ビルにジョン・ルイスという百貨店を建設中で、周りの道路なども大部分が工事中です。(つまり駅に入る入り口が凄く狭い。) ここも去年と全く同じような工事状況でした。周辺道路で工事している箇所が変化しているようにはとても見えないのです。強いて言えば、去年は写真のガラスとJohnLewisの文字は無かったような・・・。

 

いぬお は実際住んでいないので、断定はできないですが、これらの工事はとてもゆっくりな気がします。

もしかしたら、永遠に終わらない工事なのかもしれませんね(笑)

 

工事ネタで最後に1つ。

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ロンドンの中心の中の中心、レスタースクエアの隣のビルです。

ピカデリーサーカスとの間ですね。去年は1階がお土産物屋さんだったと思いますが、建て替え中でした。西洋の古い建物は建築様式を残すために、こんな風に外側だけ残して建て替えるのですね!!こういう光景を初めて見たので、凄く勉強になりました。次は何のお店ができるのか楽しみですが、来年になっても工事が進んでなかったりして・・・(^^;

 

そうそう、ロンドンの三越&ジャパンセンター(日本の食材等を取り扱うスーパー)の建物も工事中でした。確か、三越が閉店して、ジャパンセンターはすぐ近くに移動したようですよ。

 

いぬお@事務所

 

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