インペリアル イースターエッグ
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イースター と イースターエッグ
一般的に日本人がイースターと聞くと、いくつかの物事を思い浮かべると思います。
「東の様式」「復活祭」「イースター島」あたりでしょうか?
このページで言うイースターは復活祭の事で、キリストの復活を祝う行事ということです。
イースターの日は変動式で毎年毎年微妙に異なりますが、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」のようです。
ざっくり言うと、3月後半~4月後半のどこかの日曜日になります。
さて、このイースター。もちろんキリスト教徒の祝い事なので、キリスト教徒ではない日本人には多くは知られていないですよね。
どちらかと言うと「イースターエッグ」の方が知られている気がします。
イースターエッグは見たことがあるでしょうか?
エッグというからには卵なんですが、ニワトリの卵に色を塗った物がスタンダードですが、最近ではチョコレートでできていたり、
様々なタイプのイースターエッグを見ます。これはイースターを祝うための道具(?)で、なぜ卵かと言うと「復活」を意味するからです。
他の説もあるようですが、個人的には一番これが分かりやすいです。
なんにせよ、キリストの復活を祝う事がイースターで、
祝うためのアイテムがイースターエッグなのです。
インペリアル イースターエッグ
これは19世紀後半のロシアの皇帝が、妃に対してプレゼントしたイースターエッグ。と言っても、皇帝ですから、
ただのニワトリの卵をプレゼントした訳ではなく、金細工師「ファベルジェ」に特注のイースターエッグを作るよう依頼したのです。
このイースターエッグにはいくつかの仕掛けがあったようで、妃はこれをとても喜びました。
インペリアルイースターエッグは世間からもとても高い評価を得て、ファベルジェ(ファベルジェ本人とその家系・会社)は
、次々に新しいインペリアルイースターエッグを製作しました。
こうして「ロシアのインペリアルイースターエッグ」は有名になったのです。
トゥーシェのインペリアル イースターエッグ ペンダント
トゥーシェの商品は(もちろんですが)本物のインペリアルイースターエッグではありません。
ロシア生まれのインペリアル イースターエッグをフランス・パリの会社「A&C Enamel Paris」が復刻・リデザインした物です。
ハンドペイントエナメルによる優美なデザインで、ラインストーン付きのもの、
またロケットタイプのアクセサリーは開閉が可能で中にチャームが入っており、
底に丸い穴が開いたチャームを出したままでもトップとして使えるものなど、
インペリアルイースターエッグらしい、驚きとアイディア、楽しさが込められたペンダント・ジュエリーボックスです。
エナメル独特の質感、輝きが美しく、華やかに胸元を彩ります。
(一部のサイズはロケットタイプになっています。)
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